株式会社佼成出版社
という会社のIT系求人を見ていきます。
転職エンジニアが気になるのは、年俸やみなしというキーワードです。
そういった求人は一概にブラックとは言えませんが、経験上あまり良い思い出がない。。。
口コミサイトでは高評価でも、求人の内容が自分にマッチしていなければ元も子もないです。
実際の求人内容を見てブラックなキーワードは無いか調査していきましょう。
株式会社佼成出版社
【仕事内容】
社内SE(幹部候補) 80年の歴史を誇る佼成会の出版会社で将来の幹部候補
【対象者】
学歴不問
【必要業務経験】■必須条件(下記いずれかのご経験)・ネットワーク、サーバいづれも構築以上のご経験者・Unix、Linux等オープンソースでのサーバ運用構築経験■歓迎条件・マネジメント経験・物理、仮想ネットワーク環境の構築、運用経験・VMware、vSphere、Nutanixでの運用経験、クラウド運用などにお強い方・事業者会社、ないしはSierにて社内SEとしてサーバ、NWなどの幅広くご経験されている方(基幹システム、業務システムも知見があれば尚可)・自発性、向上心、探究心をお持ちの方
【勤務時間】
9:00~17:30(所定労働時間7.5時間)休憩時間:60分
【雇用形態】
正社員
・試用期間3ヶ月
【給与】
【年収】600万円~750万円【月給】300,000円~
現役エンジニアが注意するキーワード
該当キーワード無しが多いほどホワイトだと勝手に定義しました。
これに該当しているものが多くても「現場の雰囲気がよい」かも知れませんので、興味があればまずは面接で聞いてみましょう。
1.面接回数の少なさをウリにしているキーワードがある
該当キーワードなし
2.定着率の高さをアピール(離職率の低さをアピール)
定着率or離職率のキーワードなし
3.給与が年俸制
「年俸制」のキーワードなし
4.みなし残業を採用している(固定残業代の記載も含む)
「みなし残業」のキーワードなし
5.試用期間が半年以上
該当キーワードなし
6.試用期間は契約社員
該当キーワードなし
3つ以上該当するとやはり注意が必要かなと思います。
企業の評判を調べたり、面接で該当のキーワードについてそれとなく私なら聞いてみます。
特定のキーワード以外だと、求人に載っている社員の表情をよく見てみましょう。
何となく「雰囲気に合わないな」とか「何となく違うかな」という感覚は非常に大事なので求人の見た目も割と重要ですよ。