TIS株式会社(東証一部上場)
という会社のIT系求人を見ていきます。募集背景ですが、
当社は、金融、カード、製造、流通/サービス、通信、公共など、あらゆる業界・業種のお客様にITソリューションを提供している国内最大級の独立系プライムSIerです。アプリケーションはもちろん、それを支えるインフラまで統合した200以上の豊富なソリューションをもとに提案から実装、運用までITサービスをワンストップで提供しています。今回はさらなるビジネス拡大に伴い新戦力を募集します。
とのこと。
実際の求人内容を見てブラックなキーワードは無いか調査していきましょう。
TIS株式会社(東証一部上場)
【仕事内容】
アプリケーション領域におけるコンサルティングから提案、設計、開発など
【対象者】
エンジニアとして経験を積み、プライムSIerでキャリアをさらに広げたい方
■業界知識金融、カード、製造、流通/サービス、通信、人材、旅行、エネルギー、医薬、公共など■業務知識財務会計、管理会計、生産、販売、調達、物流など■システム開発経験業務システム、Webサービス、パッケージ導入など※さらに歓迎しますリーダー、プロジェクトマネジメント経験をお持ちの方
【勤務時間】
9:00~17:45(所定労働時間 7時間45分、休憩 60分)※フレックスタイム制あり(1日の標準労働時間 7時間45分)
【雇用形態】
正社員
試用期間3カ月
【給与】
月給22万円以上※上記はあくまで最低保証額となる新卒初任給です。※経験・能力などを考慮のうえ決定します。
現役エンジニアが注意するキーワード
該当キーワード無しが多いほどホワイトだと勝手に定義しました。
これに該当しているものが多くても「現場の雰囲気がよい」かも知れませんので、興味があればまずは面接で聞いてみましょう。
1.面接回数の少なさをウリにしているキーワードがある
該当キーワードなし
2.定着率の高さをアピール(離職率の低さをアピール)
定着率or離職率のキーワードあり
3.給与が年俸制
「年俸制」のキーワードなし
4.みなし残業を採用している(固定残業代の記載も含む)
「みなし残業」のキーワードなし
5.試用期間が半年以上
該当キーワードなし
6.試用期間は契約社員
該当キーワードなし
3つ以上該当するとやはり注意が必要かなと思います。
企業の評判を調べたり、面接で該当のキーワードについてそれとなく私なら聞いてみます。
特定のキーワード以外だと、求人に載っている社員の表情をよく見てみましょう。
何となく「雰囲気に合わないな」とか「何となく違うかな」という感覚は非常に大事なので求人の見た目も割と重要ですよ。