SAS Institute Japan株式会社
という会社のIT系求人を見ていきます。
転職エンジニアが気になるのは、年俸やみなしというキーワードです。
そういった求人は一概にブラックとは言えませんが、経験上あまり良い思い出がない。。。
口コミサイトでは高評価でも、求人の内容が自分にマッチしていなければ元も子もないです。
実際の求人内容を見てブラックなキーワードは無いか調査していきましょう。
SAS Institute Japan株式会社
【仕事内容】
アカウントエグゼクティブ ※ビジネスアナリティクス等・トータルソリューション提案
【対象者】
【学歴】大学院、大学、高等専門学校卒以上
■必要条件:ビジネス・アナリティクス分野への知識・興味を有し、下記に該当すること・ソリューションのダイレクトセールス経験と実績 ・次のいずれかの業界への営業経験【製薬/情報通信・テレコム/サービス(インターネット)/金融業界(銀行・ノンバンク)/保険業界(生保・損保)/製造業/公共】・一定規模の顧客に対して、アカウントマネジメントに基づいた営業活動を遂行できる方【語学】◆任意・英語(中級レベル)
【勤務時間】
9:00~17:00(所定労働時間7時間)休憩時間:60分
【雇用形態】
正社員
・試用期間6ヶ月
【給与】
【年俸】700万円~1,600万円ベース:インセンティブ(60:40)
現役エンジニアが注意するキーワード
該当キーワード無しが多いほどホワイトだと勝手に定義しました。
これに該当しているものが多くても「現場の雰囲気がよい」かも知れませんので、興味があればまずは面接で聞いてみましょう。
1.面接回数の少なさをウリにしているキーワードがある
該当キーワードなし
2.定着率の高さをアピール(離職率の低さをアピール)
定着率or離職率のキーワードなし
3.給与が年俸制
「年俸制」のキーワードあり
4.みなし残業を採用している(固定残業代の記載も含む)
「みなし残業」のキーワードなし
5.試用期間が半年以上
該当キーワードなし
6.試用期間は契約社員
該当キーワードなし
3つ以上該当するとやはり注意が必要かなと思います。
企業の評判を調べたり、面接で該当のキーワードについてそれとなく私なら聞いてみます。
特定のキーワード以外だと、求人に載っている社員の表情をよく見てみましょう。
何となく「雰囲気に合わないな」とか「何となく違うかな」という感覚は非常に大事なので求人の見た目も割と重要ですよ。